WORKSHOP

Future Gastronomy Workshop “Thirty years into the future, what kind of tea time would you like to experience?”

2017/11/24(金) 19:00-21:30

FabCafe MTRL MAP

15/15

image2

Introduction

細胞培養やゲノム編集、バーチャルリアリティなど、昨今の食品には様々な最新テクノロジーが導入され始めています。私たちの食卓にも、こうした食材が並ぶ日はそう遠くありません。食を進化させるテクノロジーは、未来の食文化をどう変えていくのでしょうか。当ワークショップは、「未来のおやつ」にテーマを絞り、30年後の食の進化形態を考えていきます。講師として、農産物を細胞培養で作る細胞農業社会の実現に向けて科学・社会の両面から実装を行うBioHacker集団”Shojinmeat Project”メンバーと、「お菓子を、HACKする」をコンセプトに最新の食と科学に関する話題を綴るWebメディア”OPENLAB Review”の編集長を迎え、食に関する最新の科学的な知見を共有しながら、みなさんで想像を膨らませていきます。

image1

「30年後」のティータイムをデザインする

かつては有閑階級の催しであった「ティータイム」。かつては、一部の限られた階級の人間だけが楽しめる特権的な時間でありました。現在では誰もが好みのスイーツを楽しみ、自分たちなりの「ティータイム」を楽しめるようにまでなりました。また、スイーツ自体に目を向けてみると、味、硬さ、見た目など、今ではバリエーションに富む「グミ」というおやつも、日本で最初の商品が販売されたのは、1980年代初頭のことでした。今では皆の生活になくてはならないデジタルカメラやUSBメモリも、製品として世に出始めたのはおよそ30年前。当初は高価で、性能に疑問が残るような製品であっても、30年という時を経ることで様々な形に姿を変え、生活になくてはならない存在になることがあります。
現在世に出始めたばかりの高価で最先端な商品や技術も、30年後には当たり前のものになっている可能性は十分にありえます。30年後の未来を描くことは、SFの世界で終わらない、私たちの現実的な未来を描くことに繋がるでしょう。
今回のワークショップでは、現在最先端の食にまつわる研究やプロジェクトを参照しなら、具体的な「30年後のティータイム」における体験を描いていきます。そこにはどんなテクノロジー、食材、スイーツ、楽しみ方があるのでしょうか。

 

企画

image5
BioClub
BioClubとは、バイオテクノロジーの未来や新しい可能性について、研究者からアーティスト、一般市民までが分け隔てなく学び、議論できる場を目指す東京初のオープン・バイオ・コミュニティ。現在、週1回の定例ミーティングのほか、さまざまな領域のプロフェッショナルを招いたワークショップやMeetupイベント等、活動の場を広げています。
http://www.bioclub.org/

 

 

image7

 

 

Shojinmeat Project
Shojinmeatは本物の肉なのに、牧草地もいらないし、動物も殺さない純粋に筋肉細胞だけを増やして作る食材、「純肉(clean meat)」の開発に取り組んでいる有志団体です。
純肉が当たり前に存在する社会の実現に向けて科学・社会両面からの実装を目指しており、アート、生命科学、倫理学、文化人類学など様々な分野で「クラスタ」を作って活動しています。まだまだメンバー募集中です!
http://www.shojinmeat.com

 

image9
BAKE OPENLAB
OPENLAB(オープンラボ)は、「お菓子を、進化させる」をステートメントとして掲げる製菓企業、株式会社BAKEの研究開発チーム。2016年2月に発足。お菓子の製造過程を化学現象として捉えるほか、五感やストーリーがお菓子の”おいしい体験”へ与える認知の影響を解剖することで、よりおいしさや喜びを感じられるお菓子の創造を目指しています。2017年1月より、お菓子と科学のウェブメディア「OPENLAB Review(オープンラボ・レビュー)」の運営を開始し、食にまつわる研究事例や最新テクノロジーを幅広くご紹介しています。https://bake-openlab.com/

Future Gastronomy Workshop
“Thirty years into the future, what kind of tea time would you like to experience?”
日時:2017年11月24日(金)19:00-21:30(開場:18:30〜)
会場:FabCafe MTRL
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア2F
登壇者:田中雄喜/大嶋絵理奈/小原和也(弁慶)
定員:15名
参加費:1,500円(当日現金払い) ※領収書発行可

【プログラム】
19:00~19:05 オープニング 進行:小原和也(FabCafe MTRL)
19:05~19:15 Shojinmeat Projectの紹介
19:15~19:25 BAKE OPENLAB Reviewの紹介
19:25~19:35 BioClubのプレゼン
19:35~21:15 ワークショップ
21:15~21:30 懇親会

【ファシリテーター】

 

image4
田中 雄喜/Yuki Tanaka
Shojinmeat #科学コミュニケーションクラスタ

1991年 北海道生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科博士課程在学中。
2016年、科学技術インタープリター養成プログラム修了。
細胞やその集合体が有している生命の基本的性質を「創って理解する」ことを目標に有機化学の研究室に所属。2017年2月から培養肉という技術に対し科学と社会の両面から実装に取り組む姿勢に惹かれてShojinmeatに加入。趣味としての「科学」を世の中に広めるべくゆるりと活動中。
https://www.shojinmeat.com/

image6

大嶋絵理奈/Erina Oshima
フリーランスサイエンスライター

1990年東京生まれ。2015年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程ならびに科学技術インタープリター養成プログラム修了。修了後は、味覚センサーを軸とする食品分析企業にてオウンドメディア『味博士の研究所』初代編集長を務め、月間150万PVを達成。現在は、株式会社BAKEにてお菓子と科学のウェブメディア『OPENLAB Review』編集長を務めるほか、『科学雑誌Newton』等でサイエンス記事の執筆を行っている。専門は分子生物学で、他には食品化学や認知心理学分野を得意とする。
https://bake-openlab.com/

image3
小原和也(弁慶)/Kazuya Ohara
株式会社ロフトワーク/FabCafe MTRLプロデューサー

2015年ロフトワークに入社、プロジェクトスペースFabCafeMTRLプロデューサーとして新しい価値創出に向けたコミュニティ、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。
http://bioclub.org/

INFORMATION

Future Gastronomy Workshop “Thirty years into the future, what kind of tea time would you like to experience?”

日 時 2017/11/24(金) 19:00-21:30
18:30開場
場 所 FabCafe MTRL
参加費 1,500円 
定 員 15名
企 画 BioClub、Shojinmeat Project、BAKE OPENAB
15/15
FabCafe MTRL
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F