COURIER

海外を目指すイノベーターのためのプログラムとオープンコミュニティ

2017年2月20日、株式会社ロフトワーク、ものづくりカフェFabCafe、クリエイティブラウンジ MTRL KYOTO は、「世界」をターゲットにするイノベーターのためのプログラムとオープンコミュニティ 「COURIER」 を発表しました。

COURIERは、イノベーターが手がけるイノベーションや新規事業をどう世界に展開するかを皆で考えるオープンなコミュニティです。ロフトワークは、世界各地で行われるイノベーターのためのさまざまなプログラムへの参加者募集やスカウトを積極的に行います。参加者は海外でのワークショップやピッチを行うなど、単なる視察では体験できない、現地のクリエイターやエンジニア、起業家からのフィードバックとコネクションを手に入れることができます。

また国内でも COURIER の名を冠した世界展開を目指すイノベーターのためイベントを 、FabCafe MTRL (渋谷)、MTRL KYOTO(京都市)で開催予定、オープンなコミュニティの醸成を行います。

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COURIER、いま始動

COURIER のチーフ・エヴァンジェリストには日本を代表する起業家&チャレンジャー井口尊仁氏が就任。幾度にもわたる世界へのチャレンジと経験を生の声を通して共有していただきます。

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井口尊仁 / Doki Doki, Inc. CEO

日本のモノづくりが世界を席巻したのも今や昔語りになってしまいました。
ロボットやドローン、ウェアラブルなど革新的製品開発だけでなく、ネットワーク化されたテレビやロボット化された自動車など、本来お家芸だった領域でも日本が主導権を握れる舞台はますます限られてきています。

イノベーションは連続ではなく断続である。過去の成功に想いを馳せるより、未来への予感にドキドキワクワクしよう!そういう息吹が日本人の中にないわけではありません。でも、それを世界に届ける旅の道筋が失われて、既に長い時間が経ってしまった。結果、世界に向けてイノベーションを届ける眼光や嗅覚、フットワークやネットワークが衰えてしまったのではないか?COURIERはその渦中に一つの問いかけを投げかけます。

もう一度、世界を見てみないか?

SpaceX が月に人を送り出す時代、シンギュラリティの到来が真面目に検討される時代、日本人が本物のイノベーションを巻き起こせる主役として、もう一度世界を見るための「旅」を仕掛けてみたい。それを今から形にしようと思います。

どんな旅でも、特にそれが冒険旅行であればこそ、必要なのは、そのための地図と宿です。
COURIERとは、日本人が改めて世界にイノベーションを届けるための、新しい地図と宿になろうとしています。
FabCafe の世界ネットワークが、日本人イノベーター達の旅の拠点になる。そこで英気を養い、土地勘を磨いて、有為な人たちとの出会いをもたらし、発表の場となり、世界をイノベートするイノベーター達の旅のターミナルとして、クリエーター同士や、クリエーティブなアイデアやプロダクトとの化学反応の現場になる。

私は、そのCOURIER の水先案内人として、2017年春、旅に出ます。

クーリエ、始まります 〜旅に出るのに理由はないけれど… / @iguchijp on Medium

第1回目のプログラムの舞台はニューヨーク

COURIER 第1回目のプログラムの舞台は、世界のトレンドと消費を代表する都市ニューヨーク。
ニューヨークのクリエイティブ/スタートアップシーンを担う空間と組織である 「NYDesigns」でのワークショップや、WeWork DUMBO でのピッチなどを行う 「Monozukuri Demo Day(2017/4/17,18)」の参加チームを募集します。

Monozukuri Demo Dayについてはこちら